金属加工METAL WORKING
コバテックは、マシニングなどの機械技術だけではなく、職人の技による金属加工を得意としています。
そのため、1つ1つ個性的で味のある製品を生み出すことができます。
簡単な鉄骨加工やシャッター下地加工はもちろん、ステンレス製の手すりや銅製のレンジフード、
店舗内装、ディスプレイ小物、住宅看板、鍛鉄製の門扉やフェンス、
カーテンBOXや間接照明等の板金工事などにも対応します。
また、コバテックNETWORKを利用した機械加工も行っていますので、
ベンダー曲げ加工、タレパン加工、レーザー加工、R曲げ加工、焼き付け加工、ヘアライン加工、鏡面加工、
溶融亜鉛メッキ加工、リン酸処理、硝子工事などを請け負えます。
代表的な切断や
溶接の種類
アーク溶接
現場などで多く使われている為 一般の人が目にしやすい溶接方法です。
アーク棒を使って母材を溶接します。
溶接後には溶接皮膜とスパッタなどの除去が必要になります。(スパッタ=熱で溶けて飛散した溶接金属)
使用機械
半自動溶接
アーク溶接を半自動化した溶接で、工場などで多く使われています。
自動で溶接ワイヤーを送給してくれるので、早い溶接スピードと肉盛り溶接が安易に出来ます。
アーク溶接同様、スパッタがつくので除去が必要になります。
使用機械
TIG・アルゴン溶接
完全オーダーメイドなので、様々なサイズに対応したスチールドアが製作可能です。
使用機械
エアープラズマ切断
アークの力を使い金属を切断する方法です。トーチの先からプラズマアークを発生させ、熱した金属をエアーの力で吹き飛ばし切断していく方法です。
よく見るガス溶断と違い、鉄・アルミ・真鍮・ステンレスなど幅広く切断でき、熱による母材の歪が少ないのが特徴です。
使用機械
メタルソー
鉄やステンレスを切るための機械、巾は150ミリ位迄 角度は斜め50度位までの垂直カットが出来ます。左右にガイドローラーが付けて有り長い鋼材をスライドさせながらカットしていきます。切削油を出しながら切っていき切り口の焼けが出ない綺麗な切り口が特徴です。ミリ単位の精度が出せる優れ物です。
使用機械
コンタマシン
卓上糸鋸の鉄鋼用です。もちろん木材も切れますが、鉄・ステンレス・アルミ・真鍮 など材質を特に選ばずカットすることが出来ます。
卓上式なので、ラインを書いた通りのフリーカットが出来るのが特徴です。